経営理念

エンディング市場に
革新的な商品・サービスを提供し
人びとのライフデザインをサポートする

ライフアンドデザイン・グループは、エンディング事業を中心に事業展開してきました。
古い体質が残り、ブラックボックス化したエンディング業界の中で、業界の常識や既存の価値観にとらわれず、革新的なサービスを提供しています。具体的には、社会環境や葬儀に対する顧客の考え方の変化に対応し、「パッケージされた分かりやすいサービス」「家族葬など小規模葬儀に特化」「低価格だが高品質のおもてなし」「出店スピードの速さ」などの特長をもとに、事業成長を実現しています。
こうしたエンディング業界を取り巻く変化は、今後ますます激しくなっていき、ひょっとすると伝統的なセレモニースタイルの葬儀がなくなってしまうような、ドラスティックな変化が起こる可能性もあると考えています。

一方で、喪主やご家族、参列者が、近親者の「死」に接する「葬儀」というライフイベントは、自分自身の人生を省みる重要な機会にもなります。葬儀は、「死」のみならず「就学」「就職」「出産」「子育て」「仕事」「生活」「教育」「リタイア」など様々なライフイベントに想いが至る重要な“場”── 新たなニーズが生まれる場でもあるのです。
今後も社会は変化していきます。IoT、AIなどの技術革新は、人生や日々の暮らしに大きな影響を与えていくでしょう。これまで当社は、社会や顧客ニーズの変化をいち早くキャッチし、新しい時代に合ったサービスとしてかたちにしてきました。今後も葬儀という重要なライフイベントにおける顧客接点を活用し、社会や人びとの変化に対応した革新的な商品・サービスを提供することで、エンディング産業のみにとらわれない、顧客の人生における様々なライフイベントをサポートしてまいります。